■着物入れ箪笥について
あなたの部屋に大切な着物が眠っていませんか?
お婆ちゃん、お母さん、そして自分の着物です。
あまり着る機会はありませんが、思い出のある大切な着物です。
今日は、その着物(和服)についてご案内いたします。
着物は昔より着物箪笥(たんす)でしまれていました。
今もそれは変わりません。
着物をしまうには、これ以外によい箱物は他にないからです。
■なぜ、着物は、着物専用箪笥でしまうのがよいのでしょうか?
・防虫性が高い。桐材には害虫を寄せ付けにくタンニンが含まれています。基本的に本物の総桐箪笥であれば、防虫剤は必要ないといいます。しかし、大切な着物を守ってくれるために、防虫剤は入れておいて下さい。
・防湿性が高い。桐は、透湿性が高く、通気性に優れています。高温多湿の日本の気候風土には最も適しています。また、湿気によるカビや虫喰いから保護する事においても力を発揮します。
・気密性が高い。本物の総桐たんすは、常に箪笥全体が呼吸をしています。湿度に敏感な、気密性に優れ箪笥は、常に内部の湿度を一定に保つ力があります。大切な衣類を保護してくれる安心の材質です。
・材質が良い。この箪笥に使っているる材料は、表面材は東北産の高級ケヤキ突き板です。内部は桐材を使っています。ゆがみや狂いを少なくするため、蟻組で製作しています。つまり、木と木の組み合わせで、釘を使わない蟻組工法というものです。
・軽量である。この箪笥は、桐材特有の軽量さにも特徴があります。思ったより軽いです。
・伝統的な美しさ。榎津民芸家具は、大川の伝統の技を守り、頑までの職人気質で一品一品を作り上げています。
格調高い自信作です。
・浅引出しに10枚。着物の畳紙が 上部5段の浅引出しに10枚広げて入ります。側面には、持ちやすい取っ手が付いています。
■何故、いま箪笥なのか?
メーカーに何が売れていますか?と尋ねてみました。
すると、「着物入れ箪笥が売れている」ということでした。
理由は、以前は結婚する際に、一揃いの婚礼家具を持って行っていた。しかし、今はそれをしません。だから、普通の箪笥はあるけど、着物を入れる箪笥を持っておられないのです。と言うことでした。
なるほど、そうであれば、メーカーさんに特別価格で販売させてもらえないかお願いしました。懇意にしているメーカーさんなので、こころよくOKをいただきました。
メーカーは、大川の伝統工芸を専門に扱う㈱川野工芸です。
お願いしたのは、着物入れ箪笥を1本だけ限定特価で販売すると言うことです。
通常、この製品は、227,400円(税別)で販売しています。
それを、今回、限定1
あと1本のみ118,000円(税込・運賃込み)で販売致します。
運賃、消費税込みで半額以下になります。
(離島のように特別に運賃が高く掛かる場合は、別途料金を見積致します。)
今回の製品は、早いもの順になります。売れたら終わりです。
製品名:榎津民芸 105-8段
幅1050 奥行き450 高さ1090
製作メーカーのホームページは、こちらです。ご確認下さい。
箪笥の詳しい内容を知りたい場合は、メーカーに直接電話をして聞いて下さい。
こころよく説明してくれると思います。
☎0944-72-0171 担当:川野部長です。
製品は、㈱川野工芸から直送致します。
敬具